2021年 4 月 22日更新
4月に入って、暖かな日もだいぶ増えてまいりました。 大型連休間近となりましたが、皆様いかがお過ごしですか。
新型コロナウイルスの感染予防もあって、外出の機会は少なくなりがちですが、 4月の紫外線量は、8月の紫外線量とほぼ同じ。
春から紫外線対策をしっかりと行っていくことが、美肌への近道です。 今回は、今一度知っておきたい紫外線と紫外線ケアについて解説していきたいと思います。
紫外線、とくに日常生活で気をつけたい紫外線としては、
「UV-A」と「UV-B」の2種類があります。
UV-A(A波)
黒くなる日焼けの要因。UV-Aは、表皮層を通過して、真皮層にまで作用し、メラニン色素に働きかけ、シミやそばかす、肌のシワなどの原因にもなります。
UV-B(B波)
赤くなる日焼けの要因。UV-Bは、日焼けの原因であるメラニンを生成します。DNAにダメージを与えて、皮膚がんの原因となる危険があります。
日焼け止めによく見られる「SPF」と「PA」という値。
「SPF」は、UV-Bを防ぐ効果を表す指標。一方「PA」は、UV-Aを防ぐ効果を表す指標です。
SPF30、PA++という表示は、それそれの紫外線の影響をどれだけ少なくできるかという目安を
数値化しています。
A.ムラなく、こまめに塗ることが重要です。
日焼け止めは、日焼けの速度を遅らせるもので、完全に防ぐものではありません。
効果も時間とともに低下してしまうので、むらなく、こまめに塗り重ねることが大切です。
A. 顔の場合、額や鼻が一番日焼けしやすい場所となっています。
また、目の周りやうなじ、耳たぶ、首や耳のの後ろなど、顔の凹凸がある部分、顔からみえにくい部分は、塗りムラや塗り忘れがちなので、忘れないように塗っていきましょう。
A.日焼け止めを先に塗りましょう。
日焼け止めを先に塗ることで、塗りムラを防げるとともに、化粧下地についても、日焼け止めの上にメイクをしないので、のりがよくなります。
化粧下地としても使える日焼け止め入りBBクリームもあるので、うまく活用したいですね。
A. SPF値の数値が高いほど、肌への負担が大きくなります。
常用することで、肌アレ、肌トラブルの原因に。
なので、日焼け止めは、ご自身の生活スタイルにあった強さを選ぶことをおすすめ致します。
通常の外出なら、SPF30程度のものを用いて、数時間おきに塗り直す、塗り重ねるのがおすすめです。(※日焼けには個人差があります。)
紫外線ケアと保湿ケアが美肌への近道
この季節は、紫外線ケアと保湿ケアの両方がとても大切になります。紫外線を受けた肌は乾燥しがちですので、朝晩の保湿ケアをしっかりすることもたいせつです。
また、マスク触れている肌は、マスクによる擦れで肌トラブルにみまわれがち。その意味でも、紫外線ケアと保湿ケアをしっかりしていきましょう。
紫外線ケアは、肌に負担をかけず、こまめにケアしていくことがポイントです。マスクの生活もながく、マスク焼けも気になるこのごろ。紫外線ケア、保湿ケアをしっかりして、この時期を乗り切りたいですね。
参考文献: 鈴木誠監修 いろいろあってわからない「日焼け止め」、富士薬品健康通信2021年4月号
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