2018年 11月 27日更新
三連休はいかがお過ごしでしたか?連休を利用して、ご旅行に行かれた方も多いのではないでしょうか。
旅行にいくと、どうしても野菜不足になりがち。そんな時に簡単に野菜を摂取することができるのが「青汁」です。
青汁ときくと、苦いとか、まずいとか、想像されているかたも多いと思います。また、青汁も色んな種類がでていて、どれが良いのか迷ってしまいます。
青汁は、栄養価の高い緑黄色野菜を絞った汁のことです。 原料の緑黄色野菜を乾燥させ、粉末状にして水などに溶かすものが一般的です。が、最近では、錠剤タイプやフリーズドライタイプ、急速冷凍したタイプなどもあります。
実は、平安時代に書かれた日本最古の医書に、いくつかの植物の葉を利用した汁の記載があり、これが青汁の起源と言われているそうです。今から1000年以上前の時代から、青汁が存在していたなんて驚きですね。
その後、戦中の食糧難から栄養失調が問題となり、その解決のために栄養価の高いケールを原料にした青汁が作られました。これが現在の青汁の原型となっています。
青汁を飲むのに最も適したタイミングは、
1 ご飯を食べる前
2 運動や筋トレ後に飲む
3 朝起きてから飲む
がオススメのタイミング。
「ごはんを食べる前」に青汁を飲むと、食後の血糖値の上昇がゆるやかになり、ダイエット中の方にはオススメの飲み方です。
また、「運動後や筋トレ後に飲む」と、運動や筋トレで失った栄養素を補給し、その後の疲労回復も助けることになります。
最後に「朝おきてから飲む」は、一番水分やエネルギーを欲している状態で摂取することになるので、効率的にビタミンやミネラルを補給することに。また、胃腸が刺激されることにもなるので、お通じも期待ができますね。
栄養素をぎゅっと閉じ込めた青汁は、飲み方次第で、効率的に栄養をとれるすぐれもの。最近の青汁は、抹茶のような味で飲みやすく工夫されています。
賢く「青汁」を摂って、美肌へお役立てくださいね。
参考資料
青汁でスッキリダイエットし隊!、「意外と知らない!「青汁」のキホン 【ダイエットに】青汁のおすすめの飲み方・飲むタイミング3選」https://www.icp2016.jp/%E3%80%90%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AB%E3%80%91%E9%9D%92%E6%B1%81%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AE%E9%A3%B2%E3%81%BF%E6%96%B9%E3%83%BB%E9%A3%B2%E3%82%80/
タニタヘルスリンク、「意外と知らない!「青汁」のキホン 」
、https://www.karadakarute.jp/tanita/column/columndetail.do?columnId=462
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