2019年 2月 7日更新
立春をすぎても、やはり寒いもの寒い!
今年になって、お尻に寒さを感じている中の人です。どうしても解消できなくて、ついにカイロに手を出してしまいました。(笑)
カイロって寒い部分を温めればいいんでしょ?って思っていたのですが、調べてみると、効果的な使い方があるようで。一部を紹介したいと思います。
カイロを効果的に使うには、
からだの中で一番体温を下げたくない場所に使うこと!
体温を下げたくない場所、
それは、
「内臓」です。
内臓の温度が下がると、カラダの機能全体が低下してしまうことに。内臓の血液をたくさん流すことで、カラダ全体を温めているのです。
1,お腹
全身が冷える時、おへそより指2本分下にある「気海(きかい)」というツボを温めるのが効果的。毎日温めることで、常にコンディションが安定して、元気に過ごせる魔法のツボと言われています。
2,腰
そして、腰。腰は、「カラダの要」と表現するように、重要な神経や血管が通る場所。ここを温めることで、上半身だけでなく、下半身もあたためることができます。
特に、腰の少し下気味の場所、お尻と腰の間の少しへこみのあるあたりに「命門(めいもん)」というツボがあります。その両脇にあるのが「腎兪(じんゆ)」というツボです。このツボはすぐ近くにあるので、カイロをひとつ貼るだけで同時に温めることができます。
3,3つの首(首、足首、手首)
以前もお伝えしたように、寒さ対策には、3つの首(首、足首、手首)を温めることが大切です。全身を温めるには、太い血管がある足首のくるぶし周辺や、首と背中の間に骨が飛び出しているところを温めると、カラダを温めるツボも温めることになり、より効果的。
どの場合も、貼るカイロを活用すれば、ダイレクトにあたためることができるので、おすすめ。ただ、肌に直接張ってしまうと低温やけどになる恐れも。使用する場合は、かならず下着や洋服の上から、使うようにしましょう。
早速、腰にカイロをしているのですが、冷えをだいぶ感じなくなりました。
冷え対策には、適度な運動、筋力をつけることも大事なので、こちらも継続していきたいものです。
参考文献
「寒い日には使い捨てカイロを効率よく貼って温まりましょう!」、tenki.jpホームページ、日本気象協会、2018、https://tenki.jp/suppl/sumiyo/2018/02/04/27845.html
小池弘人監修 「使い捨てカイロ 温まる仕組み / 貼る場所による効果的な使い方」、金鳥ホームページ、大日本除虫菊株式会社、http://www.kincho.co.jp/seihin/housewares/kairo/kairo_mechanism/index.html
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