2019年 2月 13日更新
指先のささくれに引っかかって痛い!
気づくとできてる指のささくれ。一度できると、どうしてもきになって痛いってわかってるのに、いじってしまいがち。
指のささくれ、どうしてできてしまうのでしょうか。
指のささくれができる原因は、
まず考えられるのが、やはり「乾燥」
特に注意したいのは、水仕事などで手を使うとき。
水仕事で、手をしっかり乾かさずにしておくと、水が蒸発する際に、手の水分も一緒に蒸発してしまい、乾燥をすすめてしまいます。
また、洗剤は、手のひらの脂分も洗い流してしまうため、乾燥しやすくなります。
また、指先でなにかを触れる機会が多いと、ヒフにあった潤いや脂分を奪っていきます。紙を扱う仕事を長時間していくと、手がかさかさになっていくのは、そのせいなんですね。
そして、指のささくれがでるもう一つの原因が、
「栄養不足」と「睡眠不足」
ビタミンやミネラル、そしてタンパク質が不足している状態であると、ささくれができやすくなります。また、睡眠不足の状態であると、身体機能が弱くなり、栄養が行き渡らなくなって、免疫力が下がる原因に。免疫力がさがると、指先は乾燥やダメージによわくなり、皮膚の繊維が避けやすくなるのも当然の結果かもしれません。
指がささくれてしまったときは、一度このような原因を疑ってみましょう。
指のささくれができてしまったら、どのようにケアをするのが一番なのでしょうか。
指のささくれができたら、まず「保湿」をすること。
この保湿ケアにもポイントがあるようです。
それは、
指と爪の間をしっかりと保湿すること。
指の爪の間には、指と爪をくっつけている「ハイポキニウム(爪下皮)」という組織があり、この部分を保湿することによって、爪の縁全体に脂分がゆきわたり、ささくれを予防します。また、この部分が保湿されることによって、細菌にも強い健康な爪先へ導きます。
確かに、指のささくれができているときは、指と爪の間がパカっと開いてるなと思いました。こうした部分から、細菌が侵入して、化膿を起こすとなると、怖くなりました。
意識して、指と爪の間を保湿しようと思いました。
指のささくれ、一度できると、気になって仕方ないですよね。
指のささくれは、健康状態のサインでもあります。指のささくれができたときは、指のささくれができるようなことをなにか行っていなかったか、疑ってみましょう。保湿はもちろんのこと、食事の改善や睡眠の改善などもおこなって、カラダの中からも健康を意識して過ごすように心がたいものですね。
自分も、しっかりと改善します。(笑)
参考文献 (参照 2019.2.13)
「ささくれ予防にワセリンを。皮膚科医に聞いたシンプルな指先ケア法」、DRESSホームページ、株式会社DRESS、2018、https://p-dress.jp/articles/8080
「スマホが原因で悪化することも! 40代の「ささくれ」ケア」、エディトゥールホームページ、2018、https://prestige.smt.docomo.ne.jp/article/50020
「第15回「冬の乾燥と皮膚」 1 手指のトラブル」、学校保健ホームページ、日本学校保健会、https://www.gakkohoken.jp/special/archives/157#a-04
「指のささくれの原因。乾燥や栄養不足、体調不良のサインかも」、女性の美学ホームページ、2017、https://josei-bigaku.jp/sasakure0901/
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