2019年 1月 18日更新
今年の冬、何故かおしりや太ももに寒さを感じるようになりました。
長めのコートを着ていないと寒い。どうしたものか?
おしりや太ももに冷えを感じるのはなぜか?対策法はあるの?ちょっと調べてみました。
おしりの冷える原因として、おしりの筋肉がもともと少なく、脂肪が多いことが挙げられます。脂肪は冷えやすく、また冷えている箇所に脂肪が付きやすい傾向があります。冷えると脂肪がふえ、さらに冷えの原因に・・・と、冷えの悪循環に陥ってる可能性があります。
2つめの原因としては、オフィスワーク。長時間椅子に座った状態でいると、おしりの血流が圧迫され、循環が悪くなり、冷えの原因に。
また、3つ目の考えられる原因として、内臓の冷えが挙げられます。人間の体は冷えると、内臓を真っ先に温めようとするために、身体の末端は冷えやすくなります。おしりは、もともと筋肉が少なく脂肪が多い部分なので、冷えをより感じやすいといえそうです。
太ももの冷えの原因は、筋肉量の低下が挙げられます。太ももにある筋肉は、身体の中にある筋肉でも、大きい筋肉が集中している箇所。そこの筋肉量が減ってしまうと、筋肉を動かすことで得られる熱も減ってしまうので、冷えを感じやすくなってしまいます。
また、股関節周りの柔軟性の低下も考えられます。股関節周りの柔軟性が低下すると、股関節の中を通る動脈などの血管が圧迫されやすく、その結果、血流が悪くなり太ももの冷えを感じやすくなります。
おしりや太ももの冷えをなくすには、やはり運動が効果的。おしりや太ももの筋肉を使うような運動、例えば、ウォーキングなどを取り入れること。このときに、意識して、太ももやおしりを使うように意識してみましょう。1日20分でも良いので、普段外出する際にちょっと意識してみると効果的です。
また、つま先を上げて歩くのも効果的。ふくらはぎの筋肉が働き、心臓への血液の送り戻しを促します。また、つま先を上げることで、おしりの筋肉UPにも繋がります。
太ももの冷えやおしりの冷えの原因、いくつも当てはまりました… おしりや太ももを意識した運動を心がけて、冷え知らずの身体を作っていきたいと思いました。
参考文献
OTONA SALONE「 お尻や太ももが冷えてない?「冷え性」改善2つのコツ 」、楽天infoseekニュース、2018 、https://news.infoseek.co.jp/article/otonasalone_90659/
「冬に太ももが寒いと感じたら試したい3つのこと:冷えに悩んでいる人は必見!」、Rhythm(リズム)あなたにちょうどいい、リズム。ホームページ、2017、https://www.life-rhythm.net/3-things-you-want-to-try-if-you-feel-cold-in-thigh-in-winter/
「放っておくのはNG!冷えが引き起こす体の不調」、ルネサンスホームページ、2018、https://www.s-re.jp/magazine/health/05/
「油断しがちな、お尻冷え」、 冷えとりスタイル【知りたかった冷えとりのこと】ホームページ、 、https://www.kurashikisilk.jp/style/osihiribie/
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