BEAUTY COLUMN
美肌への近道

日頃のスキンケアで、しわの定着をブロック!効果的なしわ対策とは?

2019年 1月 17 日更新

乾燥肌 3大原因

一度気になると、いつまでも気になってしまうのが、目もとなどのできた小しわ。

小じわはの原因は、肌の乾燥が原因といわれています。早期に手当をしないと、やがて大じわとなって定着することに。また、眉間は、何度もしわを寄せてしまうことで日に日に深いしわになってしまいます。

しわができてしまう3大要因は、表情のくせ乾燥、そしてコラーゲン不足。これらの3つを意識してケアをしていきましょう。

目もとの小じわ対策

目もとは、今までも何度か申し上げているように、ヒフが薄く、乾燥しがち。

化粧水やクリームの保湿だけでは、不十分かもしれません。そんな時、役立つのが目もと専用化粧品。日頃のケアに、専用の化粧品をプラスして、肌の保湿を補いましょう。

目もとのマッサージは、老廃物を押し流すのに効果的ですが、やりすぎ、力のいれすぎは逆効果。優しくケアをしていきましょう。

また、紫外線から守ること、洗顔時に手やタオルでこすらない、目をこすらないなど、日頃から、目を必要以上にさわらないように、気をつけることが大切です。

特に、紫外線は乾燥を促します。紫外線対策として、目もとには刺激の少ない日焼け止めを使用するなど、しっかりと対策をしましょう。

眉間のしわ対策

眉間のシワ対策、まずいちばんにすることは、「表情の癖を治すこと」。

眉間のシワを寄せる理由の多くに、視力の低下があります。定期的な視力検査をうけ、自分にあったメガネやコンタクトを使用しましょう。

乾燥対策には、保湿をしっかりすること。とくに眉間や目と鼻の間は塗り忘れがちです。コラーゲンの不足は、顔の表情の変化でできたしわを弾力でもどせないので、しわの原因に。

コラーゲンの生成には、タンパク質とビタミンCの摂取が大切です。日頃から意識して食事にとりいれるようにしましょう。

タンパク質を多く含む食材
・肉類・・・生ハム、鶏ささみ、ローストビーフ
・魚類・・・しらす干し、いわし干し、あじ
・卵類・・・いくら、焼きたらこ、鶏卵
・大豆類・・・練豆腐、きな粉、あずき
・乳製品・・・チーズ、ヨーグルト

ビタミンCを多く含む食材
赤ピーマン、アセロラジュース、レモン、ピーマン、キウイフルーツ、いちご、ブロッコリー など

(参照:ベリンダモナ(Belinda Mona)のブログ「コラーゲン生成に必要な食べ物」)

まとめ

しわは、一度定着してしまうとなかなか元通りになりません。日常のクセの見直し、保湿ケアの見直し、そして、コラーゲン生成に必要な成分がきちんと摂取できているか食事の見直しを行っていきましょう。日々のケアが、美肌への近道です。

参考文献

スキンケア大学 「医師が教える正しいスキンケア大全」、宝島社、2016

ベリンダモナ(Belinda Mona)のブログ「コラーゲン生成に必要な食べ物」、Hotpepper Beautyホームページ、2018、https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000403192/blog/bidA019117563.html

【乾燥肌対策の関連商品】

koiinaメルマガ登録はこちらから

ご登録いただくと、今なら購入時に使える300ポイントをプレゼント!是非ご登録ください。

メールアドレス

お名前