2019年 1月 11日更新
乾燥肌の場合、肌の脂分は不足しがちです。
そのため、肌の脂分を落とすクレンジングには最新の注意が必要。間違ったクレンジングをしてしまうと、更に乾燥肌を悪化させてしまうことに。乾燥肌にあった、正しいクレンジング方法を実践するのが、オススメですよ。
クレンジングが肌にダメージを与えるのは、
1、摩擦によるダメージ
2、クレンジングの洗浄成分によるダメージ
の2つ。これらに対して、ちゃんと対策をするのが効果的です。
摩擦によるダメージをへらすことが大切です。肌のためにやさしいクレンジング剤をつかっても、強くこすってしまっては本末転倒。
なるべくこずらず、短時間でメイクを落とすことを考えて、それに適したクレンジング剤とクレンジング方法を選ぶことが大切です。
メイクの濃さに合わせて、クレンジング剤を使い分けましょう。
メイクの濃い部分に使用するクレンジング剤で、顔全体をクレンジングすると、肌にはとても大きな負担となります。面倒ではありますが、アイメイクをしている部分は、しっかりおとせるものを、一方ファンデーションをうす付しているようなところは、マイルドなクレンジング剤を使うなど、肌の負担を極力減らせるように工夫しましょう。
まつげだけにピンポイントで落としたい場合は、綿棒などを利用して、丁寧に細かくおとすのもオススメです。
よほど落ちにくいものでない限り、ファンデーションは、石鹸だけでも十分に落とせます。落とすのに負担の少ない化粧品を選ぶことも、乾燥肌対策には大切です。
乾燥肌に対するクレンジング方法、ちゃんと実践できているでしょうか。摩擦をかけない、つよいクレンジング剤を使わないことはとても大切ですね。
ジェルタイプのクレンジングの場合は、ちょっと多いかな?と思う量を手にとって、手でこするのではなく、ジェルを動かすようなクレンジング方法がオススメです。ポイントは「ちょっと多い?」という量です。
今一度クレンジング方法を見直して、乾燥しらずの美肌へとまた近づきましょう。
参考文献
スキンケア大学 「医師が教える正しいスキンケア大全」、宝島社、2016
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