2018年 12月 12日更新
冷え込みが厳しいですね。
いろんなものを着込んで、寒さをしのいでいます。でも、なんだか寒い!どうして??
と思ったら、もしかしたら防寒着の着方間違っているかもしれません。
しっかりとした防寒をするためには、まず3つのレイヤーで考えることが大切です。
・インナーレイヤー
・ミドルレイヤー
・アウターレイヤー
肌に最も近いインナーレイヤーは、機能性下着がこの季節はおすすめです。
綿素材のインナーは、水分を吸収しやすく、乾きにくいため、汗をかいた際に体温を奪いやすいので、実は不向き。
肌着の上に着るミドルレイヤー。ここは、暖かい空気をうまく身体の近くで貯めることができるような素材がおすすめ。
空気を含み、貯め込むことで防寒効果を発揮するため、フリースジャケットやインナーダウンのような、中綿の入ったものが候補として考えられます。
この上に、アウターを着ることを考えると、あまりもこもこしているものよりも、少し薄手で軽量なものがよいでしょう。
一番外にきるアウターレイヤー。保温性ももちろん重要ですが、防風や防水に優れたものが、オススメです。
ミドルレイヤーに、ぴったりとフィットしたものよりも、少し余裕があって、空気をたくさん含むようなサイズを選びましょう。これにより、保温力がアップします。
また、内部で汗をかいた際に、透湿機能があると、より快適。自分の生活スタイルにあったものを選びたいですね。
防寒対策、いかがでしたでしょうか。
今回の対策に合わせて、先日紹介しました「冷えた身体はブスになる!?3つの「首」を温めて、この冬は冷え知らずの毎日を過ごしましょう。」を実践すると、より効果的です。
改めて、自分自身も防寒対策を見直そうと思いました。
参考文献
「寒い時期はこう着よう!これなら温かい重ね着ノウハウ」、2016年11月24日、日経BP社、https://business.nikkeibp.co.jp/atclcmp/15/080600005/111400019/
「その重ね着では意味がない!? 機能性インナーの効果を最大限に引き出すコツ」、ウーマンエキサイト、2014年12月26日、https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_Cobs_102206/pid_2.html
「防寒服を一番暖かく着る方法、知っていますか?」、作業服・作業着のワークユニフォーム公式通販ホームページ、2018年10月21日 https://work-uniform.jp/blog/?p=6901
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