BEAUTY COLUMN
美肌への近道

宝塚歌劇団に貼り出された「ブスの25箇条」からみる、美しさのあり方とは？　

2018年 11月 19日更新

今年も残りすくなくなってきましたね。

先日、「ブスの25箇条」というものをたまたまネットで拝見して、衝撃を受けました。

「ブスの25箇条」は、宝塚歌劇団に、ある日突然はられた紙で、その中には、こういう人はブスである、ということが、25項目書かれていたそうです。

「ブスの25箇条」

１、笑顔がない
２、お礼を言わない
３、おいしいといわない
４、目が輝いていない
５、精気がない
６、いつも口がへの字をしている
７、自信がない
８、希望や信念がない
９、自分がブスであることを知らない
１０、声が小さく、いじけている

１１、自分が正しいと信じこんでいる
１２、愚痴をこぼす
１３、他人をうらむ
１４、責任転嫁がうまい
１５、いつも周囲が悪いと思っている
１６、他人に嫉妬する
１７、他人につくさない
１８、他人を信じない
１９、謙虚さがなく傲慢である
２０、人のアドバイスや忠告を受け入れない

２１、何でもないことにキズつく
２２、悲観的に物事を考える
２３、問題意識をもてない
２４、存在自体が周囲を暗くする
２５、人生においても、仕事においても、意欲がない

 

いかがでしたか。読んでみて、「うっ、確かにこういうところがあるな…」という項目がいくつかあり、反省しました。（汗）

宝塚男役トップスターである貴城けいさんは、この25箇条が、逆説的に人間とはこういうものであるべき、と解いていたのではないかと語っています。

この「ブスの25箇条」をよんで、自分とはどうなんだろう、と振り返ってみることが第一歩でないかと思います。

最初はすべてあてはまっていてもいい。一つずつクリアしていこうと決意し、実践する。毎日すこしでもいいから前進する。そのことが結果的に、その人の人間力になり、魅力になる。

この25箇条をみて、「私もそうだ。だからブスなんだ…。」と思って、何もしない人と、「私もそうだ。だからブスなんだ。じゃあ、次からは笑顔でいるようにしよう！」、と行動に移す人。

両者だったら、後者のほうが、より魅力的な自分になろうという感じがしますよね。肌の美しさも、前者と後者だったら、きっと後者のほうがよりキラキラしているように感じます。

まとめ

「ブスの２５箇条」は、ブスである人を示したもののみならず、こうなるとブスになりますよ、という戒めであると思います。

逆に言えば、この２５箇条の逆のことを実践すれば、心も身体も見た目も、より魅力に溢れた人物になれるということ。

今はどれも実践できていないかもしれない。けれど、少しずつ改善しようとする気持ちが、美しさに磨きをかけていくのだと思います。

 

何事も、小さいことからこつこつと。

これは、スキンケアにおいても、同じこと。
日々のケアを欠かさないことが、美肌への近道です。

 

外からのケアも、内からのケアも、こつこつと。

できることから、実践していきたいですね。

 

参考資料

致知出版社 「宝塚歌劇団に伝わる「ブスの２５箇条」」　2018
https://www.chichi.co.jp/web/%E5%AE%9D%E5%A1%9A%E6%AD%8C%E5%8A%87%E5%9B%A3%E3%81%AB%E4%BC%9D%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%80%8C%E3%83%96%E3%82%B9%E3%81%AE%EF%BC%92%EF%BC%95%E7%AE%87%E6%9D%A1%E3%80%8D/

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