BEAUTY COLUMN
美肌への近道

牡蠣のシーズン到来！旬の牡蠣を食べて乾燥しらずの肌になるためには？　

2018年 11月 16日更新

牡蠣の美味しい季節がやってきました。

レストランで、牡蠣料理があったので、思わず注文しました。旬のものを食べることは、身体にとっても良いですし、なによりも幸せいっぱいになりますね。

牡蠣は昔から「海のミルク」と呼ばれるほど、栄養が豊富な食べ物と知られています。旬の「牡蠣」には、どんな美容効果があるのでしょうか。

”海のミルク”　牡蠣、亜鉛の含有量はダントツ！

牡蠣は、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などをバランスよく含む総合栄養食品。

特に、「亜鉛」の含有量は、食品群の中でもダントツの量！また、ビタミン、タウリンを始めとするアミノ酸、グリコーゲンを多く含み、現代人にとって必要な栄養をふくむ、食品として知られています。

亜鉛の効果について

１、お肌の健康促進をする

細胞の新陳代謝を促す働きがあります。メラニン色素の代謝を活発にして、ヒフの生まれ変わりを助けて、みずみずしい肌、シミのない美しい肌に導きます。また、髪に必要なタンパク質を生成して、抜け毛のすくない、つややかな髪に保ちます。

２、生殖機能を活性化する

性ホルモンの分泌を促進します。生理不順の改善や、前立腺障害の予防する効果があります。

３、イライラを解消

神経細胞間の伝達をスムースにする効果があります。記憶力の低下、イライラやうつを予防。また、脳の機能を活発にして精神を安定する効果があります。

４、免疫力の向上させる

免疫細胞を活性化させて、風邪を引きにくい強い体をつくります。また、活性酸素を除去する酵素の働きを助けて、生活習慣病の予防効果があります。

 

その他、タウリンは、肝臓から中性脂肪を排出したり、アルコール分解を早め肝臓の負担を軽くする効果が、またグリコーゲンは、肝臓に負担をかけることなく、即効性の高い活動エネルギーの源とされており、美容効果のほか、疲労回復や持久力向上の効果が期待できます。

まとめ

「牡蠣」は、美肌効果のほか、免疫力向上やストレス軽減効果など多くの効果がある食物です。

特に、この時期は日照時間も短くなり、寒さや乾燥が厳しくなる季節。心も身体もなかなか調子が上がりにくい時期です。

旬の食材である「牡蠣」をうまく摂取して、快活に過ごしていきましょう。

 

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