2018年 03月 19日投稿 2018年 04月 17日更新
肌にとって「ハリ」は何よりも大切です。「ピンッ」と弾力に満ちた肌は、ゆるみや陰を目立たせず、顔全体を透明感と明るさで包みます。表情にも自然と自信が付き、あなた自身の魅力をより引き立てる秘訣です。
今回は「肌のハリ」に働きかける、簡単セルフケア方法をご紹介!明るくイキイキとした、年齢に負けない美肌作りを目指しましょう。
肌のハリを維持するためには、基本となるスキンケアが欠かせません。「ハリ」と「ツヤ」を重視した化粧品を選び、肌の「バリア機能」を高めることを意識しましょう。
ハリツヤ肌に必要な成分は「セラミド」や「プロテオグリカン」などです。肌を乾燥から守ると同時に、肌の奥で水分とギュッと抱え込み、ハリと潤いを与えてくれます。
セラミド | 細胞間脂質の1つ。水分を抱え込み保湿します。 |
---|---|
プロテオグリカン | 自然由来の保水成分。浸透性が高く肌の奥まで届きます。 |
年齢や疲れが出やすい「目もと」など、弱点となるパーツは要注意。他のパーツと比べて皮膚組織が薄く、内側のトラブルが肌に出やすい部分と言われています。目もとなどのデリケートなパーツには、「スペシャルケア」が大切です。
目もとは肌トラブルが出やすい、顔の信号機のような存在です。普段から肌の状態をチェックして、乾燥やハリの衰えが見られた時はすぐに対処することをオススメします。
フェイシャルフィットネスは、肌のハリを内側から支える「表情筋」へとアプローチするヘルスケア方法です。表情筋の衰えはたるみやゆるみの原因となりますから、しっかり鍛えて弾力肌を目指しましょう。
フェイシャルフィットネスで注意したいポイントは、口元などの「口まわり」。口の周辺の筋肉には、「ほうれい線」の原因となる大頬骨筋や笑筋などが密集しています。
大頬骨筋 | 口元から頬にかけての筋肉。笑顔や表情に影響する。 |
---|---|
小頬骨筋 | 大頬骨筋の前面・内側にある筋肉。笑顔や表情に影響する。 |
笑筋 | 口元周りの筋肉。えくぼを形成する。 |
これらの筋肉を意識することで、肌にハリが生まれ表情も明るく見えるでしょう。表情筋の鍛え方については下記の記事を参考にしてみましょう!
顔は疲労やストレスが出やすい部分です。いわゆる「疲れ顔」は、肌からハリや弾力を奪い、表情も暗く見せてしまいます。
こうした悩みに対しては、マッサージによるアプローチがオススメ。スキンケアの後に行うと、美容成分の浸透も期待できます。
フェイシャルマッサージは、顔の疲労や内側の巡りを意識することが大切です。疲労の出やすいリンパの巡りや、血行を意識した揉み解しは、是非とも取り入れたいテクニック。
また、クリームや蒸しタオルを取り入れるのも1つの手です。クリームで滑らかに整った肌は揉みやすく、より深い部分までマッサージしやすくなります。更に蒸しタオルを使った温熱ケアは、肌の内側の巡りを改善。疲れとストレスを洗い流し、イキイキとした顔をサポートします。
食事や生活習慣の見直しは、体の内側から肌に働きかけるセルフケアです。特に肌作りに欠かせないコラーゲンやタンパク質は、肌のハリを維持するために欠かせません。多量のコラーゲンを含む鶏肉や、タンパク質豊富な卵や乳製品は、体の内側から「ググッ」と肌を支えます。
みなさんは、大豆に含まれる「イソフラボン」をご存知でしょうか。イソフラボンは女性ホルモンの「エストロゲン」を促進することで、コラーゲンの生成を助けると考えられている成分です。
などの効果を期待することができます。また、体のホルモンバランスを整えることで、女性らしさもアップ。美しくイキイキとした肌を促します。
肌のハリは年齢や疲労が出やすく、とても悩ましい問題ですよね。また、疲れやストレスに弱いこともあり、油断するとあっという間に「年齢肌」「疲れ肌」として出てきます。それだけに、日々のセルフケアは重要です。毎日できる範囲で、少しずつでも取り入れてみて下さい。
手間をかけたらかけたぶんだけ、肌のハリとツヤはアップするはず。年齢や疲労に負けない、元気でキレイな美肌を目指しましょう。
ご登録いただくと、今なら購入時に使える300ポイントをプレゼント!是非ご登録ください。
【乾燥肌対策に有効な弊社商品】