BEAUTY COLUMN
美肌への近道

シワやたるみがなくなる?ヒアルロン酸の効果と注意点総まとめ

2018年 03月 29日投稿 2018年 04月 17日更新

ヒアルロン酸は「化粧品業界の王様」と言っても過言ではない成分です。様々な製品に含まれているので、皆さんも一度は目にしたことがあるかと思います。

今回は、そんなヒアルロン酸の役割や働きを徹底解説!ヒアルロン酸がどのようにシワやたるみに効果を発揮するのか、詳しくご紹介していきます。

 

ヒアルロン酸の働き

ヒアルロン酸は「ムコ多糖」の一種であり、わたしたちの体にも含まれている成分です。主に保湿成分として注目を集めており、化粧品やスキンケアでは定番の存在ですよね。

具体的な働きは以下のとおり。

  • 肌から水分が失われてしまうのを防ぐ
  • 乾燥による小ジワを改善するアプローチ
  • 加齢によるゆるみに負けないハリツヤ肌をキープ

 

乾燥対策に必須の「ヒアルロン酸」

ヒアルロン酸は肌に欠かせない保湿成分です。化粧品として使用すると皮膚の角質層に浸透し、水分が蒸発するのを防ぐ役割を果たします。イメージとしては、水の入ったボトルにキャップして、水分が自然蒸発するのを防いでいると言ったところでしょうか。

また、化粧品では届かない真皮にもヒアルロン酸は存在し、わたしたちお肌を乾燥から守ってくれる大切な存在です。

 

  • すぐに乾燥を感じてしまう
  • 夕方には肌がガサガサ…
  • 冬場は特にカサつきがひどい

 

このように、慢性的に乾燥を感じてしまう方はもちろん、冬場やお風呂上りなど乾燥しやすいタイミングでの使用も効果的。「乾燥しているかも!?」と感じたら、すぐに試してほしい成分です。

 

 

乾燥シワにアプローチ

シワの原因は様々ですが、主な要因の1つは肌の乾燥です。年齢を重ね強い乾燥の季節が訪れると、肌からはどうしても水分が失われ「乾燥シワ」が出てきます。

 

  • 頬に出てきたカサつきシワ
  • 目元や口元の乾燥シワ
  • 粉を吹いたようなちりめんジワ

 

ヒアルロン酸は、上記の様な「乾燥シワ」に対しても、活躍が期待できる成分です。肌のうるおい状態は、年齢や体調・季節によっても変動します。今まで目立たなかったシワが突如浮き上がることもあるでしょう。そんな時は、ヒアルロン酸を含んだ化粧品を試してみて下さい。

ヒアルロン酸はただ肌に水分を与えるだけでなく、水分を肌の内側で抱え込み潤いを「キープ」してくれるので、肌の乾燥を防ぎシワが目立つのを抑制します。

 

 

ハリツヤに満ちた弾力肌に!

ヒアルロン酸はコラーゲンやエラスチンの働きをサポートする大切な成分です。肌の奥 に浸透し、潤いで満たすことで表皮を滑らかに見せ、より美しいハリツヤ感を引き出します。

 

 

ところが、わたしたちの肌に含まれるヒアルロン酸は、年齢を重ねる度にコラーゲンと同様に減少すると考えられています。年齢肌は、ただでさえシワやたるみを悪化させる要因なのに、保湿成分まで失われてしまっては大変。うるおいを無視したメイクやケアを続けていては、たちまち肌に年齢がのしかかってしまうでしょう。

実はこうした肌トラブルに対してもヒアルロン酸は大活躍。肌の潤いをチャージすることで、肌を引きしめ、ゆるみに負けない肌作りへとアプローチが可能です。

 

ヒアルロン酸の注意点

肌の乾燥対策に欠かせないヒアルロン酸にも、いくつかの欠点があります。季節によっては塗りすぎが仇となることもあり、化粧品の使用量には注意しましょう。

 

 

 

分子量が大きく奥まで届かない

ヒアルロン酸は肌の表面に潤いを与え、ハリツヤに満ちた健康的な肌質をキープするために欠かせない成分です。塗ると肌の奥からひんやりと冷たい感覚が訪れて、肌の内側にまで浸透したかのような感覚を味わえます。

ところが、実はヒアルロン酸は分子が大きく、化粧品に含まれる成分では肌の表面にあたる「角質層」にまでしか届きません。この点には注意が必要です。肌は表皮と真皮によって構成されていますが、真皮に保湿成分を浸透させるには別のアプローチが求められます。

 

 

テクスチャーに悪影響も

ヒアルロン酸は空気と触れ合うとやや粘着質なテクスチャーを形成するため、必要以上に塗りすぎてしまうとメイクの伸びや安定に悪影響を与えると言われています。

人の感覚によって違いが生じるため、一概に「悪影響」とくくってしまうのも考えものですが、やはり普段と違う塗り心地では不便を感じるのではないでしょうか。特に湿気の強い夏場のスキンケアは要注意。冬の様な感覚で使用してしまうと、思わず溢れてしまうかもしれません。

 

まとめ

今回は人気化粧品成分である「ヒアルロン酸」についてご紹介しました。

保湿成分として多くの活躍が期待できる一方、浸透性に関する課題やメイクに与える悪影響なども考慮して、適切な使用量を心がけることが重要です。

 

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