BEAUTY COLUMN
美肌への近道

これで乾燥知らず!「正しい入浴法」を知って冬を快適に過ごそう!

2018年 12月 18日更新

スキンケア 乾燥肌 冷えセーター

寒い日が続くと、身体の芯から温めたくなりますね。
そんな時、お風呂にゆっくりつかることは、何よりも代えがたいですね。

ですが、「正しい入浴方法」をしらないと、身体が温まらないばかりか、乾燥肌を悪化させる原因にも。この時期のお風呂に入る注意点をまとめました。

40℃以下・10分で入る。

一番肌に負担をかけない入浴方法は、

「お風呂の温度40℃以下で、10分くらい(額にじんわりと汗がうきでるくらい)で入ること。」

お風呂の温度は、40℃以下がベストな温度。

温度がこれよりも高い場合、肌の水分を奪う結果になり、乾燥肌の原因に。また急激な血行促進は、ヒスタミンの発生を高め、かゆみとなる原因になります。お風呂の温度は、少しぬるいかな~という温度がベストです。

入浴時間は、10分を目安に、浸かりましょう。

長く風呂にはいると、角質層が膨らみます。それと同時に、肌の保湿成分が流れ出る結果に。肌がふやけるような入浴は控えましょう。(半身浴も同じです。)

また、身体を洗うときは、手のひらで撫でるように洗うことがオススメ。

ゴシゴシと洗ってしまうと、肌の膜を落としてしまい、肌荒れの原因に。顔、胸、わき、お尻、股といった汗を書きやすい部分のみ洗い、あとはお湯で洗い流すくらいで十分だそうです。

特に、背中や、腰回り、スネなどは、皮脂が少なく乾燥しやすいので、より優しく洗うのがオススメです。

お風呂から上がったら3分以内に保湿。

入浴後は、タオルで優しく水分をふきとったあと、まだ肌に湿り気がある3分以内を目安に、ローションやクリームを塗って、肌の乾燥を防ぐのがオススメ。

肌荒れがしやすい人は、浴室内で身体をふき、化粧水やクリームを塗るとよいそうです。浴室内の湿度が高い分、より優しくケアができますね。そのためには、脱衣所に保湿クリームやローションを常備しておくとよいでしょう。

ちなみに、お風呂の入浴前は、浴室や脱衣場を温めておくとよいそうです。急激な温度変化は、肌への刺激を促すので、かゆみの原因に。お風呂にお湯を貼る際は、蓋をはずしたままにして、浴室の温度を上げておくのがよいそうです。(できれば、浴室の扉もあけて、脱衣所も温めておくと良さそうですね。(カビや結露の原因にもなるので注意))

さらに、入浴前に1杯の緑茶を飲むと、美肌につながるとのこと。 緑茶に含まれるカテキンには抗酸化作用があり、細胞老化を防止、しわやたるみの原因をへらすことに繋がります。

特に、入浴前に緑茶を摂取することて、血中のカテキン濃度が通常時に比べて、約7倍も増加するとのこと。美肌効果も期待できそうですね。

まとめ

今回は、乾燥や美肌に効果がある「正しい入浴方法」についてお伝えしました。

自分でも調べてみて、美肌につながる発見がたくさんあったなと思いました。この時期は、寒くて億劫になりがちですが、美肌への工夫もいろいろできて、スキンケアのしがいがある時期でもあるなと思います。

楽しくスキンケアをして、美肌へまた一歩近づいていきたいものです!

 

参考文献

「 乾燥肌の原因は…お風呂かも!? 「40℃・10分間・3分以内」が正解ルール」、美的ホームページ、https://www.biteki.com/skin-care/skin-type/235067、2017年11月11日

「世界一受けたい授業の入浴法(乾燥・美肌)早坂信哉」、TVで紹介されました?ホームページ、https://www.xn--ddk0a0e324m8r2c.net/entry/sekaiitiuketai-nyuuyoku/ 、2016年11月12日

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