BEAUTY COLUMN
美肌への近道

そのだるさと眠気、実は「糖質」のとりすぎによるものかも？「主食」を控えめにして、生活をリセットしてみましょう。

2018年 12月 6日更新

最近なんだかだるい。いつもねむい。そんなことありませんか？もしかしたら「糖質」のとりすぎが原因かもしれません。

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1日に必要な糖質は、体重60kgの人の場合なら、

 

1日に必要な糖質量＝

体重60kg×体重1kgあたりに必要な糖質量5～7g＝300～420g

 

となります。

これは、各主食で考えると、

次のようになります。

ご飯お茶碗1杯150gが、糖質55.1g
食パン1枚が、糖質26.6g
醤油ラーメン１杯が、糖質69.7g

体重60kgの人に必要な糖質量が300～420gとなっているので、主食だけでもかなりの糖質をとっていることになります。

糖質は、エネルギー源としてとても大事なものですが、日常的に大量の糖質を摂取していると、すいぞうに負担がかかり、インスリンが過剰に分泌されます。結果として、血糖値が下がる結果に。これが、眠さやだるさの原因になります。

主食をへらすことで、糖質が減るので、インスリンの分泌が減少します。血糖値が安定するので、食後に眠くなることがなくなります。

体内の糖質量が減ると、体脂肪が燃えやすくなる？

糖質量をへらすと、その分脂肪が燃焼することになります。なので、ダイエット効果が期待できます。食事をする時は、カロリーも大事ですが、糖質量に注目して、食べ物を選ぶとオススメです。「糖質 メニュー一覧」などで、検索すると、該当するページがたくさんでてくるので、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

糖質の多い食品と少ない食品
http://www.pocorin.com/learning/1-04/

参考文献

小池弘人監修 「オトナ女子の不調をなくす カラダにいいこと大全」、サンクチュアリー出版、2015

森永製菓「あなたに必要なタンパク質と糖質の最適な量とは」、かんたん、わかる！プロテインの教科書」ホームページ、2018、https://www.weider-jp.com/protein/columns/detail/?id=3&category=muscle

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