2018年 12月 20日更新
先日、コーセーが主催する「美肌県グランプリ」の結果が発表になりました。その結果が波乱を読んでいます。
島根県は首位、お隣の鳥取県は43位…美肌県グランプリが波紋を呼ぶ(産経ニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/15757187/
首位は島根県が3度目のランクイン。一方お隣の鳥取県はなんと43位。なぜここまでランクングに差がでたのか。そこには、どうやら冬の気候条件が大きく関係しているようです。
島根と鳥取で、異なるのは、「雪の量」、「水蒸気密度」、「気圧によるくすみ」。
特に、雪については、鳥取では、214センチに対し、島根では、89センチと2倍近くの違いがあります。(日本気象協会調べ) 雪の紫外線反射率は、なんと80%。(気象庁)雪の多い地域は、上からの紫外線と地表からの紫外線の両方の影響をうけるということになります。しっかりとした紫外線対策が必要になりますね。
また、「水蒸気密度」も、島根では13位に対して、鳥取では25位。雪が多く、気温が低い鳥取は、空気は乾燥気味で、肌にとっては厳しい環境であると言えるそうです。
雪が多いと、湿度はうるおいがちと思っていたのですが、そうではないのですね。目からウロコの事実でした。
冬、特に雪が多い地域では、雪の反射による日焼けに要注意です。冬だからといって、油断せずに、日焼けしないようにして過ごしましょう。
UVカット効果のあるファンデーションやBBクリームを使うと、二度塗りすることもなくて、とても便利です。ぜひ活用したいものですね。
参考文献
気象庁「地表面の反射と紫外線」、
https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-76uvindex_mini.html
コーセー「KOSEの紫外線(UV)ケア(紫外線の基礎知識・紫外線から肌を守る・季節ごとのお手入れ)」、 https://www.kose.co.jp/jp/ja/kirei/uv-care/step3/
「島根県は首位、お隣の鳥取県は43位…美肌県グランプリが波紋を呼ぶ」、 産経ニュース、http://news.livedoor.com/article/detail/15757187/、2018年12月18日
「冬でも紫外線対策を!日差しが弱くても冬の紫外線は油断大敵」、美容ブログ女性の美学
、https://josei-bigaku.jp/sigaisennkansou09978/、2017年12月4日
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