BEAUTY COLUMN
美肌への近道

乾燥肌の人が失敗しないクレンジングの選び方とおすすめ商品

2017年 12月 23日

お風呂上りに感じる肌のカサつきや突っ張り…実はクレンジングが原因かもしれません。「どうせ洗うんだから、なんでもいい」とお考えのアナタ。それは大きな誤解です。

今回は乾燥肌に嬉しい、うるおい成分たっぷりの「クレンジングの選び方」をご紹介しようと思います。

 

種類で選ぶクレンジング

クレンジングには色々な種類がありますが、乾燥が気になる方には、肌に優しく負担をかけにくいものを選びましょう。大切なのは「洗浄力と刺激のバランス」です。

 

クレンジングミルク

とろんとした手触りが特徴のクレンジングミルクは、全体的に界面活性剤が少なくお肌への刺激が緩やかなクレンジング剤です。

洗浄力は控えめながら優しく手軽な使い心地から、乾燥に悩んでいる方に好まれており、幅広く使っていけるクレンジングだと言えるでしょう。

気軽に使える商品なので、冬場のメイク落としやリムーブにお悩みの方には、とくにオススメできますよ。

 

クレンジングクリーム

クリーム状なので手に取りやすく、水分と油分のバランスが良いクレンジング剤です。

クレンジング剤はどうしてもお肌を刺激してしまうものですが、このタイプは水分もしっかりと含んでいるので、肌の乾燥をカバーするには適しています。

ただし、ミルクタイプのクレンジング剤と比べると、全体的に洗浄力が強めです。肌に合わないなと感じた場合は、より刺激を抑えた製品に交換することをオススメします。

 

クレンジングジェル

ハリと弾力のあるジェルタイプのクレンジング剤は、クリームタイプ同様に水分と油分のバランスが良く、使いやすいアイテムです。

更に厚めに塗ることで「肌に直接触れずにメイクを落とす」ことができるので、その便利さは高水準。

肌の刺激や乾燥に優しくアプローチができますよ。油分もしっかりと含まれているので、強めのメイクもするりと浮かせます。カバー力の強いファンデーションも怖くありません。

 

クレンジングオイル

クレンジングオイルは、油分の配合量が多いので「メイクを浮かせる力が強い(洗浄力が強い)」種類です。

ただし、このタイプのクレンジングはオイルを馴染ませるために、界面活性剤を多めに配合する傾向にあります。

乾燥肌の方にとって、肌への刺激はとっても気になりますよね。
メイクを落とす力は強いので、分量を守って使うことをオススメします。

 

クレンジングシート

クレンジングを含んだシートタイプの製品です。肌を直接拭ってしまうので、手早く簡単にメイクを落とすことができます。また、シートなので使い勝手がよく、これ1つでポイントリムーブと全体的なクレンジングの使い分けも可能です。

ただし、このタイプの商品はお肌を直接拭うので、「使い方」に注意しましょう。

肌に直接触れるので、あまり強く擦ると大切なお肌を刺激してしまうかもしれません。無駄にお肌を刺激しないように、「優しく拭く」のがポイントです。

 

成分で選ぶクレンジング

乾燥が気になる方にとって、クレンジングが果たすべき役割は”メイクをただ洗い流すだけ”ではありません。メイクを落とすと同時に肌をうるおいで満たし、ハリとツヤをキープすることが大切です。

 

保湿成分でハリツヤ肌へ

乾燥肌向けのクレンジングを選ぶなら、「保湿成分」は外せません。クレンジングはメイクを落とすと同時に、どうしても肌の乾燥を招きす。

とくに乾燥肌の方は、クレンジングでダメージを受けてしまい、肌が無防備な状態になってしまいがち。

保湿成分入りのクレンジングに切り替えることで、肌を徹底的にサポートしてあげましょう。

お風呂上りはもちろん、入浴中もお肌のうるおい成分を逃がさない。そんなクレンジングこそ、乾燥肌の方に必要なアイテムです。乾燥や年齢を感じない、素敵なバスタイムを過ごしてみませんか?

 

メイクに合わせてクレンジングを選ぶ

「肌に優しい」クレンジングも、メイクが落とせなくては意味がありませんよね。

 

  • 頑固なメイクを落とそうとゴシゴシ擦ってしまった
  • 強く擦らないように「長時間」かけてクレンジングしてしまった

 

このようなケースは、結局肌にとって良いとは言えません。一般的に「低刺激」なクレンジングはメイクを落とす力が弱いので、しっかりメイクを落とすには不向きです。

メイクによってクレンジングを使い分けるのも1つの手です。普段は低刺激クレンジングを使いつつ、しっかりメイク用に強めのクレンジングや、ジェルタイプを用意しておくことをオススメします。

 

  • 強めのメイクをしたときは「洗浄力の強いクレンジング」を選ぶ
  • ジェルタイプのように「洗い方」でサポートできるものを選ぶ
  • その日のメイクによってクレンジングを使い分ける

 

複数のクレンジングがあれば、メイクの種類や強さに合わせた使用法が可能です。肌に負担をかけない洗い方を目指しましょう。

 

ポイントメイクには別のクレンジングを

ベースメイクを落とせても、リップやマスカラ等のポイントメイクは苦手とするクレンジングは少なくありません。また、無理に1つのクレンジングで落とそうとすると、肌への刺激を強めてしまいます。乾燥肌の方にとって余計な刺激は禁物なので、悩ましいところではないでしょうか。

こうしたお悩みに対しては、コールドクリームなどに多い「ポイントメイク用のクレンジング」を利用することをオススメします。洗浄力が強いのでしっかりと落とせる上に、肌へのダメージも最小限に留めることができますよ。

 

Koiina クレンジングジェルでハリツヤメイク

「Koiina クレンジングジェル」は、肌の乾燥が気になる方にはピッタリの商品です。うるおい成分がたっぷりと含まれているので、その日のメイクを落としつつ、しっとり素肌をキープ 。洗った瞬間からプルッとしたハリに満ちた弾力肌へと導きます。

 

それだけではありません。コイーナの配合成分である「水溶性プロテオグリカン」「リンゴ果実培養細胞エキス」は、いずれも自然由来の天然成分。肌への刺激を抑えることで、乾燥による「ヒリヒリ感・チクチク感」が気にならなくなるのです。

 

  • クレンジングを使うとヒリヒリ・チクチクする
  • 拭き取ったあとの手触りが気になってしまう
  • 洗うたびにカサカサ、メイク落としの刺激が強すぎる

 

Koiina クレンジングジェルは、こんなお悩みをお持ちの方にこそオススメしたい商品です。乾燥メイクを洗い流し、うるおいで満ちたハリツヤ素肌を手にしましょう♪

 

まとめ

今回は肌の乾燥でお悩みの方を対象に、クレンジングをご紹介しました。乾燥肌の方には低刺激なものがオススメですが、頑固なメイクやポイントメイクに対しては、別のクレンジングと使い分けるのも1つの手です。

また、クレンジングジェルのように「洗い方」を工夫しやすいクレンジングもオススメです。しっかりとメイクを落としつつ、肌への負担を軽くすることができます。

 

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